静岡 済生会 特養
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天地(あめつち)の 分れし時ゆ 神(かむ)さびて 高く貴(たふと)き 駿河なる 富士の高嶺を 天(あま)の原 振り放(さ)け 見れば 渡る日の 影も隠らひ 照る月の 光も見えず 白雲も い行きはばかり 時じくそ 雪は降りける 語り継ぎ 言ひ継ぎ行かむ 富士の高嶺は 田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける (「万葉集 巻三 317・318」山部赤人) |
田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ |
神廟は家康公の御遺命により西向きに建てられています。西の方には、公の御両親が子授け祈願の参籠をされたという言い伝えを持つ鳳来寺があり、さらにその西に岡崎の松平家の菩提寺大樹寺、家康公誕生の地である岡崎城があります。そしてその延長線は京の都へと続いています。 |
徳川家康公は生前、家臣に対し、自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、関八州の鎮守になろう」(『本光国師日記』より)との遺言を残されました。 |
「太陽の道」(生命の誕生、繁栄の道) 岡崎からみて東の(太陽が昇る)方向 「不死の道」(魂が不死を越え神となる道) 久能山からみて富士山(不死山)の方向 「北辰の道」(神のみが通れる道) 江戸からみて★北極星(夜空の中心)の方向 |
慶長6年(1601年) |
200万両の現在価格は、 ①現在の純金価格で換算すると、 =200万両×15g/両×6,900円/g≒2,070億円? ②仮に全額、慶長小判が残っていたものとして換算した場合、 =200万両×200万円/枚≒4兆円?! |