研修

[PR]

×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
苑内研修～腰痛体操やりました～

令和4年9月27日に「腰痛」講座を開催しました。
整骨院葵堂の3名の皆様が講師で来苑してくださいました。
お忙しい中ありがとうございます！！

介護をするうえで切っても切り離せない「腰痛」。
前かがみや中腰、持ち上げるなどの動作が多いので
腰への負担が大きく、ぎっくり腰を経験した職員もチラホラと・・・。
デスクワークが多い職員も実は腰痛に悩みを持っていたりと
腰痛持ちの職員が多いようです。

みなさん知っていましたか？
コルセットは腰痛に有効ですが、ずーっとつけていると
腰回りの筋肉が低下し、また腰痛を引き起こしてしまうそうです！
お家にいるときなどあまり体を動かす機会の少ないときは装着せず
ストレッチなど体を動かしてあげた方がいいみたいですよ。

さて、いろいろお話を聞いた後は実際にトレーニングです。
久しぶりに体を動かす職員もいれば日頃から体を動かしている職員もいて
拝見していてとても面白かったですよ！

片方の足を前に出し、もう片方の足を後ろに伸ばして、太ももの裏にある筋肉
ハムストリングス（大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋）を伸ばします。
ここが硬いと腰痛になりやすいです。
硬い人は猫背の人に多いみたいですよ！もしかして猫背！？と自分の姿勢に
気づく職員もいました。

余裕ですね～。
日頃から体を動かしているようなので、楽々とこなしています。

お次は足を組んで自分の方に足を引き寄せていきます。
難なくこなしている職員もいれば、キツイ！痛い！と大変そうな職員も。
先生の指導のもとなんとかできました！

お次は腹筋！！
先生から「次は腹筋ですよ～」の一声に職員からザワザワとどよめきが・・（笑）
しかもただの腹筋ではありません。腰に手をいれ、腰が浮かないよう足をあげ、
45℃まで下げて戻していきます。

やりきった！と思ったら「最後はプランクですよ～」と先生からの一声。
会場内は悲鳴でいっぱいです（笑）
1分間やってみましたがこれが本当にたいへんでした・・・。
みなさんよく頑張りました！！
今回学んだ事を日頃から実践し、腰痛対策をしっかりと行っていきたいと思います。

どうやらみなさん翌日に筋肉痛になったようですよ（笑）

PR
新型コロナ対策（初動訓練）

個室に移送する訓練です

４人部屋の入居者様のうち１名が、陽性となった想定です。

訓練開始！

まずは、
隔離部屋を作り、ゾーニングします。

移送担当者は、防護服をまといます。

陽性者の元へ。

ベッドで移送します。

緊張しますね。

他の入居者様に気を使いながら移送します。

個室に到着しました。

そして、レッドゾーンの定位置へ。

初めての移送訓練でしたので、反省点も多く、

すぐにアップデートですね・・・

さて、
今日は猫の日です。昨年の記事ですが・・・

「ふるさと納税戦国時代～キリンがくる～」（2020.02.26）
２月苑内研修（令和２年度各部署研究発表）

各部署が１年間研究(活動)した成果を披露

２月16日に研究発表を行いました。

こちらは、
メイン会場のデイルームの様子です。

増設したテレビが役に立ちました。

密を避けるため別会場にて、
Zoomでパワポを画面共有して、発表を聞きます。

この研修スタイルにも慣れてきましたね。

発表のトップバッターは、
地域包括支援センターです。

包括の業務内容の紹介です。
総合相談、予防プラン、権利擁護、地域ネットワークづくり。

静岡のオハコ「しぞ～かでん伝体操」もPRです。

二番手は、デイサービス。

今年は、コロナ対策と設備整備の１年でした。
詳しくは、カテゴリ「デイサービス」「設備整備」をご覧ください。

つづいては、
在宅介護最後の砦、ホームヘルプ。

しかし、
とにかくヘルパーさんを確保しないと、事業が継続できませんので。

「登録ホームヘルパー募集」（2020.03.12）
処遇改善手当も出ます！よろしくお願いします。

そして、ケアプラン。

特定事業所加算Ⅳ取得！医療連携がんばりました。

最後に、特養３ブロック。

①あんず

日中活動の工夫について、事例発表。

好きな曲で体操をしたり、好きな工作を増やしたりしたことで、

笑顔が増えました。

②すずらん

離床の取り組みについて、事例発表。

その方にあった、食器や車いすに替えることで、

体の負担が減り、笑顔が増えました。

③みずき

食事を楽しんでいただく取り組みについて、事例発表。

ポジショニングの改善や声掛けを増やすことで、

食事の自力摂取が増え、笑顔が増えました。

どの部署も、
コロナ禍で色々な制約はありましたが、
大きな成果があったようです。

発表者の皆さん、お疲れさまでした。

【関連記事】
「登録ホームヘルパー募集」（2020.03.12）
「新型コロナ対策（半？オンライン研修）」（2020.09.07）
「テレビもソーシャルディスタンス。ブログの年間大賞は？」（2020.12.03）
「テレビもソーシャルディスタンス～part2～」（2020.12.14）
11月の苑内研修（さらなる新型コロナ対策）

在宅サービス側玄関の閉鎖について（お知らせ）

当苑におきましては、
職員への研修をはじめ、様々な感染対策を実施しております。

しかしながら、
ここ一週間あまりの間に、新型コロナ感染者が急増している状況を鑑み、
入館者の管理に万全を期するため、当面の間、
在宅サービス側玄関を閉鎖させていただいております。

各事業者様におきましては、
できるだけ来苑を控えていただき、郵送・電話・ファックス・オンライン等で対応していただきますようお願いします。

相談などで来苑される場合は、
正面玄関へお回りいただきますようお願いします。

皆様には大変ご不便をお掛けして申し訳ありませんが、
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

さらに３密対策をした苑内研修に
そのようなこともあり、今月の苑内研修では８月につづき、
①新型コロナの最新情報、
②介護サービスにおける具体的な予防策、
③防護服の着脱の仕方、
④ゾーニングの方法、などについて学びました。

前回は２会場で行いましたが、さらに３密対策を図るため、
今回は３会場に分散することに。

「パワーポイント」を使った講義を、「Zoom」で各会場のモニターに映して聴講してもらう形式です。

この形式の良い点は、
①３密防止になる
②自宅（自スマホ）での聴講に比べ、情報漏洩等のリスクが少ない
③離れた場所でも、同じ講義が受けられる
④録画に比べ、リアルタイムなので集中しやすい
⑤研修の出欠確認が正確　など

また、今回は４台のPC接続ですので、
「Zoom」の無料版（３台以上接続の場合は40分以内）で収めるために、30分後に換気タイムを設けました。一石二鳥です。笑

メイン会場はデイルーム。換気もしっかりと。

飛沫防止のために、講師からも距離をとり、間隔をあけて座ります。

第二会場は福祉交流室。換気もしっかり。

各自、防寒対策も。

第三会場は会議室。換気もしっかり。

30分経過し、換気タイム。
「Zoom」を再接続。何気に焦りマス・・・
「今度はYouTubeのライブ配信にしようかなぁ」と独り言をつぶやきながら・・・

後半戦は、
防護服の着脱の仕方の研修です。職員がモデルになってくれました。

キャップ、フェイスシールド、マスク、ガウン、手袋、シューズカバーと。

そして、ゾーニングの研修です。
近隣でも感染者が急増していることから、小鹿苑でもゾーニングの準備をしておくことに。

対象者のいる区域（レッド）、
防護服を脱ぐ区域（イエロー）、
対象者のいない区域（グリーン）の３つのゾーンに分けます。

もともとゾーニングされた建物ではないので、必要な個所にビニールシートでゾーニングすることにしました。
防炎ビニールシート（巾91.5cm×長50m）をポチリ。

「PVC FILM&SHEET」（東和合成工業株式会社）

ゾーニングの準備は整いましたが、いつまでもベンチを温めていてほしい限りです。

【関連記事】
「新型コロナ対策研修（半？オンライン研修）」（2020.09.07）
９月苑内研修（視覚障がい者支援）

視覚障がい者についてまなぼう
９月の苑内研修では、
視覚障がい者支援について学びました。

静岡県済生会には、
視覚障がい者の利用者が多く在籍する就労支援施設「ワーク春日」があります。
病院、老人施設、障がい者施設など、種別をまたいだ人事異動がありますので、これを活かさない手は無いですね。これは済生会の大きな財産です。

ということで、「ワーク春日」の元職員が講師をします。

まずは、パワポによる座学

元職員だけあって、
実体験を交えての話はとても分かりやすく、聞き入ってしまいました。

お待ちかねのアイマスク体験
座学の後は、お待ちかね。アイマスクをしてお菓子を食べる体験です。

「誤って中袋を食べちゃったよぉ・・・」

「見えないとこんなに大変だとは・・・」など。

続いて、視野狭窄の体験です。
パンチで開けた穴から覗き、まずは大きなフォントの文章を読んでみます。

視野が狭いと、大きなフォントは読みにくいようです。

次に、小さなフォントの文章を読んでみます。

「よく見えるようになった」と言う職員がいる反面、
私をはじめ、「こんな小さなフォント読めないよぉ」と嘆く職員もチラホラ。笑