研修

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  • 2024/12/04 17:54
• 新型コロナ対策研修（半？オンライン研修）

  新型コロナ対策と言えば？

  新型コロナ対策といえば、これ？ 
  惡鬼滅殺！
  9/1の正解は「アマビエ」でした。たくさんの珍解答ありがとうございました。笑
  「今日は何の日？９月１日 」（2020.09.01）より
  
  妖怪頼みをする前に、まずはこちらが大事。ということで、
  静岡済生会総合病院の協力により「新型コロナ対策研修」を行いました。
    
  今月は約60名のエントリー。 
  一つの部屋ではソーシャルディスタンスを保つのが難しいので、
  デイルーム（対面）と福祉交流室（オンライン）の２か所に分かれて聴講することに。
   
  今回は職員にオンライン研修を体験してもらうのも兼ねて、このような形（半？オンライン）を試行してみました。
  
  【デイルームの様子】対面講義
  
  こちらの部屋で、パワポを使って対面講義をしていただきました。
  
  
  テレビ画面と講師の姿をipadを使ってZoomで飛ばします。
  学習塾の映像授業みたいですね。笑
  
  【福祉交流室の様子】オンライン講義
  
  Zoom→PC→テレビへ出力します。
  
  
  映像や音に多少問題がありましたが、最初にしてはまずまずでした。
  
  オンライン周辺グッズが早速役に立って良かったです。
  今後さらにオンラインが進むと思いますので、通信環境の整備やコンテンツの強化は待ったなしだと思いました。
  
  

  研修の感想は？

  さて、
  本題の「新型コロナ対策研修」では、
  ・濃厚接触者の基準がわかった。
  ・感染者が出たときの不安はあるが、正しい知識を持ち正しく恐れる。
  ・どのような行動をとるべきか考えておく必要があると感じた。
  ・病院でのゾーニングの考え方など最新情報を教えていただき、大変勉強になった。
  などなど、職員の皆さん気持ちを新たにされたようです。
  全集中！
   
    
  【関連記事】
  「「オンライン面会」はじめました」（2020.05.08）
  「オンライン面会？オフライン面会？」（2020.05.14）
  「「オンライン面会」「オフライン面会」初回の様子をお伝えします」（2020.05.28）
  「「オンライン面会」「オフライン面会」その後の様子」（2020.06.18）
  「オンライン周辺グッズ続々と・・・」（2020.09.03）

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  • 研修
  • 2020/09/07 08:05
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• ６月の苑内研修（コンプライアンスの話）

  初の試み。デイルームでの苑内研修

  コロナの影響で暫く中断していましたが、ようやく苑内研修を再開することができました。
  
  今回は、広いデイルームで行い、ある程度の距離と換気などをしっかり対策して行いました。
  
  
  今月は「コンプライアンス研修」で、講師は支部常務理事です。
  
  
  講義では、いくつもの事例が出され、なぜそういった状況に陥ってしまったのか、不祥事が起きた後の対応はどうだったのか、紹介していただきました。
  
  
  「人間は弱く過ちを犯すものであるので、そういったことをさせない環境（仕組み）づくりが大切である」「他者からの忠告には感謝することが大切である」ということを学びました。

  ---

  よく「クレームは財産だ」という言葉を耳にしますが、クレームは自分たちの悪かったサービスが良くなるチャンスでもあります。
  相手の立場に立って共に考え、問題を解決していくことで、不祥事やクレームが起きにくい環境になり、社会的な評価も高くなります。
  
  例えば、
  最近では接客マニュアルを廃止した「星野リゾート」や、ちょっと前にホスピタリティ教育で話題になった「オリエンタルランド」や「スターバックス」など、とても良い勉強になります。
  
  「星野リゾート代表が語る「強い組織」の作り方。未来を担う人材はこうして育つ」（IBM「mugendai」2019.07.23）
  
  「スタバはなぜ「接客マニュアルなし」でも人が育つのか」（ダイヤモンド社「DIAMONDonline」2018.06.21）
  
  ちょっと昔の本ですが、
  「９割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ」（福島文二郎著2011年出版）
  
  「スターバックスの感動サービスの秘密」（荒田雅之著2010年出版）
  
  介護施設に勤める職員としては、県境をまたいだ移動はまだまだ慎重になりますが、
  もう少し落ち着いたら「withコロナのホスピタリティ」をリアルに学びに行きたいですね。それまで充電。充電。
  • 研修
  • 2020/06/26 08:30
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• 1.17神戸「ふじの里」施設見学

  いざ、ふじの里へ

  R2.1.17、神戸にある同じ済生会の特養「ふじの里」という施設へ見学に行ってきました。
  
  静岡から約2時間で新神戸に着きました。
  
  私が神戸に来るのは25年ぶりです。
  そう、この日はちょうど25年前に「阪神淡路大震災（1995.1.17）」が起きた日です。
  当時、都市計画を学ぶ学生だった私は、あの日、「まちづくり」の大切さを痛感しました。
   
  「ふじの里」は、新神戸から私鉄を約30分ほど乗り継いだ北区（六甲山の北側）にあります。
  
  1979年頃造られた神戸電鉄の車両です。昭和レトロでかわいいですね。
  
  ここは、北神地区の中心で区役所や大型のショッピングセンターが近くにあります。
  
   
  神戸電鉄岡場駅の駅前広場です。
  
    
  

  ふじの里到着

  岡場駅から車で約5分ほどのところに「ふじの里」があります。
  
   
  「ふじの里」はとにかく「すごい」の一言です。
  何が「すごい」のかと言いますと、事業の幅の広さです。
  
  特養（従来型、ユニット型）、ショート、通常デイ、認知症デイ、ヘルプ、ケアプラン、包括、重心、サ高住、地域密着特養、看多機。
  また、敷地の隣には済生会病院があります。
   
  どうですか！すごいとしか言いようがありません。
  従業員数も事業数も小鹿苑の約2倍です。
  
  まさに済生会の目標と活動方針である「ソーシャルインクルージョン」を既に実践しているかのようです。
  
  

  特養の隣にあるサ高住へ

  こちらは、サ高住です。
  
   
  まるでホテルのような雰囲気です。
  
   
  

  特養から離れた場所にある小規模特養・看多機へ

  こちらは、小規模特養と看多機です。
  
  ユニット型なので落ち着いた雰囲気です。
  
  

  職員用の保育所へ

  職員の福利厚生として、保育所が併設されています。
  
  認可保育園に入園するまでの「つなぎ」として利用する職員が多いようです。
  現在利用者は６名。机と椅子が小さくてカワイイですね。
  
  

  こんな地域貢献事業もやってます

  さらに、「なでしこ暮楽部有野台」や「らく笑かいご」など独自の地域貢献事業、「初任者研修」や「実務者研修」などなども行っています。
  
  こちらは、「なでしこ暮楽部有野台」です。
  
  団地の一室を借りて、団地住民の相談や啓発活動などを行っています。
  この事業は、制度による事業ではなく、済生会独自の事業として行っています。
  
  昭和世代には「URであ～る」というようりも「公団住宅」という方が馴染みがあるかと思います。
  
  
  この地区は、昭和40年代に神戸市が開発した「ニュータウン」※で、そのうち公団が建てた住宅が2,140戸（約1万人）もある巨大な団地があります。
  
  ※「ニュータウン」
  静岡市の人口は、政令指定都市の要件である人口70万人を割り、政令指定都市の中でも人口減少が顕著ですが、神戸市も静岡市と同様です。
  人口減少の一つの要因として、当時の「ニュータウン」が、今となっては「オールドタウン」となっていることも挙げられています。
   
  【 政令指定都市の人口増減】
  

  2019年10月1日（推計人口）－ 2015年10月1日（国勢調査人口）
  	政令指定都市		増減数 (人)	2019年 (人)	2015年 (人)
  1	神奈川県	川崎市	55,244	1,530,457	1,475,213
  2	福岡県	福岡市	53,976	1,592,657	1,538,681
  3	大阪府	大阪市	49,017	2,740,202	2,691,185
  4	埼玉県	さいたま市	43,952	1,307,931	1,263,979
  5	愛知県	名古屋市	31,919	2,327,557	2,295,638
  6	神奈川県	横浜市	23,937	3,748,781	3,724,844
  7	北海道	札幌市	17,701	1,970,057	1,952,356
  8	千葉県	千葉市	8,321	980,203	971,882
  9	宮城県	仙台市	8,104	1,090,263	1,082,159
  10	広島県	広島市	5,325	1,199,359	1,194,034
  11	神奈川県	相模原市	2,048	722,828	720,780
  12	岡山県	岡山市	1,391	720,865	719,474
  13	熊本県	熊本市	-1,429	739,393	740,822
  14	静岡県	浜松市	-6,210	791,770	797,980
  15	京都府	京都市	-8,919	1,466,264	1,475,183
  16	大阪府	堺市	-11,339	827,971	839,310
  17	新潟県	新潟市	-13,657	796,500	810,157
  18	静岡県	静岡市	-13,804	691,185	704,989
  19	兵庫県	神戸市	-14,328	1,522,944	1,537,272
  20	福岡県	北九州市	-21,145	940,141	961,286

   
   ※増減割合（増減数÷2015年）では、静岡市が▲2％でブービーです。
  
  
  

  地域とのつながりの大切さ

  地域に入り込んでいくことで、利用者やその関係者が増え、地域のニーズが発見され、また事業が増えるという、循環が生まれます。
   
  「ふじの里」に見学に行って、特に福祉における「まちづくり」においては、ハードだけではなく「地域とのつながり」というソフトの大切さを学びました。
  
   
  関連記事
  「SDGsと済生会～ソーシャルインクルージョン～」（2020.01.16）
  • 研修
  • 2020/01/23 08:26
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• BLS研修～亀まんじゅうかアンパンか～

  2019年、最後の記事となります

  
  12月の苑内研修は、クリスマスイブとクリスマスの２日に分かれて、静岡済生会総合病院の認定看護師に講師を依頼し、BLS研修をしました。
  
     
  BLS（Basic Life Support）は、「一次救命処置」と訳されます。
  AED（電気ショック）、胸骨圧迫（心臓マッサージ、心マ）、人工呼吸（マスス・ツー・マウス）などで心肺蘇生を行う方法です。
  
  本日はこのマネキンを使います・・・この状態だとちょっと怖いですね。
   
   
  まずは 、心マです。
  
  コツは、みぞおちの上の胸骨を、ひじをまっすぐ伸ばし体重を乗せて掌底で圧迫します。
  30回もやると結構疲れますので、まわりの協力が必要です。
  
  ポイントは、
  「もしもしカメよ～♪」「アンパンマンマーチ♪」のテンポで押すことです。
  あんこ好きな方は、『亀まんじゅう』か『あんぱん』と覚えましょう。
   
  続いて、マウス・ツー・マウスです。
  
  コツは、鼻をつまんで、「アゴグイ（気道確保）」です。
   
  そして、ＡＥＤ。けたたましい音声ガイダンスなので、結構焦ります。
  
  コツは、「心臓を挟み込むポジション（右鎖骨下と左脇腹）」にパッドを当てることです。
  
  過去に何回かBLS研修に参加していますが、ざっくりとしたコツは覚えていましたが、細かいところを結構忘れていました。
  技術も日々進化していますので、定期的にBLS講習を受けることが大切だと思いました。
   
    
  さて、2019年も残すところあと僅かとなりました。
  年末年始は過去の記事をゆっくりご堪能いただければ幸いです。
  それでは、皆様、良いお年をお過ごしください。
  
  
  【関連記事】小鹿なでしこ苑ブログ
  「H29.12.15「救命救急」？「救急救命」？」（2017.12.17）
  • 研修
  • 2019/12/26 16:17
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• 9月苑内研修
  9月苑内研修の様子です。
  
  今月は、業者から特別に移乗リフトをお借りして、「移乗介助と腰痛予防について」勉強しました。
    
  こちらは、手動の移乗リフトです。
   
  製品情報（参考）→https://www.abilities.jp/fukushi_kaigo_kiki/idouyoulift/703100
    
  こちらは、電動の移乗リフトですね。
   
  製品情報（参考）→https://www.abilities.jp/fukushi_kaigo_kiki/idouyoulift/702040
   
  小鹿苑ではこれまでは、移乗リフトを使っていないのですが、今後は大柄な入居者が増えて来ることが予測されますので、このような補助機器についても研究していきたいですね。
  • 研修
  • 2019/09/30 12:38
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