視覚障がい者についてまなぼう
9月の苑内研修では、
視覚障がい者支援について学びました。
静岡県済生会には、
視覚障がい者の利用者が多く在籍する就労支援施設「
ワーク春日」があります。
病院、老人施設、障がい者施設など、種別をまたいだ
人事異動がありますので、これを活かさない手は無いですね。これは
済生会の大きな財産です。
ということで、「ワーク春日」の元職員が講師をします。
まずは、パワポによる座学
元職員だけあって、
実体験を交えての話はとても分かりやすく、聞き入ってしまいました。
お待ちかねのアイマスク体験
座学の後は、お待ちかね。
アイマスクをしてお菓子を食べる体験です。
「誤って中袋を食べちゃったよぉ・・・」
「見えないとこんなに大変だとは・・・」など。
続いて、
視野狭窄の体験です。
パンチで開けた穴から覗き、まずは大きなフォントの文章を読んでみます。
視野が狭いと、大きなフォントは読みにくいようです。
次に、小さなフォントの文章を読んでみます。
「よく見えるようになった」と言う職員がいる反面、
私をはじめ、「こんな小さなフォント読めないよぉ」と嘆く職員もチラホラ。笑