在宅サービス側玄関の閉鎖について(お知らせ)
当苑におきましては、
職員への研修をはじめ、様々な感染対策を実施しております。
しかしながら、
ここ一週間あまりの間に、新型コロナ
感染者が急増している状況を鑑み、
入館者の管理に万全を期するため、当面の間、
在宅サービス側玄関を閉鎖させていただいております。
各事業者様におきましては、
できるだけ来苑を控えていただき、郵送・電話・ファックス・オンライン等で対応していただきますようお願いします。
相談などで来苑される場合は、
正面玄関へお回りいただきますようお願いします。
皆様には大変ご不便をお掛けして申し訳ありませんが、
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
さらに3密対策をした苑内研修に
そのようなこともあり、今月の
苑内研修では
8月につづき、
①新型コロナの最新情報、
②介護サービスにおける具体的な予防策、
③防護服の着脱の仕方、
④ゾーニングの方法、などについて学びました。
前回は
2会場で行いましたが、さらに
3密対策を図るため、
今回は
3会場に分散することに。
「パワーポイント」を使った講義を、「Zoom」で各会場のモニターに映して聴講してもらう形式です。
この形式の良い点は、
①3密防止になる
②自宅(自スマホ)での聴講に比べ、情報漏洩等の
リスクが少ない
③離れた場所でも、
同じ講義が受けられる
④録画に比べ、リアルタイムなので
集中しやすい
⑤研修の出欠確認が正確 など
また、今回は
4台のPC
接続ですので、
「Zoom」の
無料版(3台以上接続の場合は
40分以内)で収めるために、
30分後に
換気タイムを設けました。一石二鳥です。笑
メイン会場はデイルーム。換気もしっかりと。
飛沫防止のために、講師からも距離をとり、間隔をあけて座ります。
第二会場は福祉交流室。換気もしっかり。
各自、防寒対策も。
第三会場は会議室。換気もしっかり。
30分経過し、
換気タイム。
「Zoom」を再接続。何気に焦りマス・・・
「今度はYouTubeのライブ配信にしようかなぁ」と独り言をつぶやきながら・・・
後半戦は、
防護服の着脱の仕方の研修です。職員がモデルになってくれました。
キャップ、フェイスシールド、マスク、ガウン、手袋、シューズカバーと。
そして、ゾーニングの研修です。
近隣でも感染者が急増していることから、小鹿苑でも
ゾーニングの準備をしておくことに。
対象者のいる区域(レッド)、
防護服を脱ぐ区域(イエロー)、
対象者のいない区域(グリーン)の3つのゾーンに分けます。
もともとゾーニングされた建物ではないので、必要な個所にビニールシートでゾーニングすることにしました。
防炎ビニールシート(巾91.5cm×長50m)をポチリ。
「PVC FILM&SHEET」(東和合成工業株式会社)
ゾーニングの準備は整いましたが、いつまでもベンチを温めていてほしい限りです。
【関連記事】
「
新型コロナ対策研修(半?オンライン研修)」(2020.09.07)