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6月の苑内研修(コンプライアンスの話)

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6月の苑内研修(コンプライアンスの話)

初の試み。デイルームでの苑内研修

コロナの影響で暫く中断していましたが、ようやく苑内研修を再開することができました。

今回は、広いデイルームで行い、ある程度の距離と換気などをしっかり対策して行いました。
2020年6月苑内研修全体画像

今月は「コンプライアンス研修」で、講師は支部常務理事です。
2020年6月苑内研修(コンプライアンスの話)講師支部常務理事

講義では、いくつもの事例が出され、なぜそういった状況に陥ってしまったのか、不祥事が起きた後の対応はどうだったのか、紹介していただきました。
2020年6月苑内研修職員の手元資料

人間は弱く過ちを犯すものであるので、そういったことをさせない環境(仕組み)づくりが大切である」「他者からの忠告には感謝することが大切である」ということを学びました。
よく「クレームは財産だ」という言葉を耳にしますが、クレームは自分たちの悪かったサービスが良くなるチャンスでもあります。
相手の立場に立って共に考え、問題を解決していくことで、不祥事やクレームが起きにくい環境になり、社会的な評価も高くなります。

例えば、
最近では接客マニュアルを廃止した「星野リゾート」や、ちょっと前にホスピタリティ教育で話題になった「オリエンタルランド」や「スターバックス」など、とても良い勉強になります。

星野リゾート代表が語る「強い組織」の作り方。未来を担う人材はこうして育つ」(IBM「mugendai」2019.07.23)

スタバはなぜ「接客マニュアルなし」でも人が育つのか」(ダイヤモンド社「DIAMONDonline」2018.06.21)

ちょっと昔の本ですが、
9割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ」(福島文二郎著2011年出版)

スターバックスの感動サービスの秘密」(荒田雅之著2010年出版)

介護施設に勤める職員としては、県境をまたいだ移動はまだまだ慎重になりますが、
もう少し落ち着いたら「withコロナのホスピタリティ」をリアルに学びに行きたいですね。それまで充電。充電。
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