リアボックスの交換
こちらは、在宅サービスで使っている、
H16年購入のホンダ「
リトルカブ(AA01型)」です。
走行キロ数は
19,300km。
地球一周は約4万kmですので、
約半周です。
一日当たりの走行キロ数は、19,300km÷16年÷12月÷20営業日=約5km/日。
済生会~静岡駅の往復ぐらいです。笑
ハコ型のリアボックスがクタクタでしたので、交換することに。
これはこれで、硬派っぽくて良かったのですが残念です。
替わりは、この激安リアボックス。
古いリアボックスを取り外して、新しいリアボックスのベースを取り付け、
完成です。
こっちもいいカモ・・・。貴方の好みはどちらですか?
開き具合はこんな感じで、合羽もヘルメットも余裕で入ります。
カブにクラッチがない理由
ところで、
カブは普通の単車と違って、
ロータリー式ミッションでクラッチレバーがありません!
シフトアップ・シフトダウンが普通の単車と逆なので、慣れるまで怖いです。
このような構造にしたのは、
本田宗一郎氏が「蕎麦屋の出前持ちが
片手で運転できるように」をコンセプトに開発したかららしいです。
「
ど根性ガエルの梅さん」(1970~1976「週間少年ジャンプ」連載)を連想する人もいるかもしれませんね。笑
しかし今では、
※
片手運転は、
違反の可能性があります。「
道路交通法(第70条)」
※原付のヘルメット着用は、1986年(小鹿苑の開所1年前)に義務化されました。「道路交通法(第71条の4)」
※
原付(50cc以下)の2人乗りは、
違反です。「
道路交通法施行令(第23条)」
※
下駄・スリッパ等は、
禁止されています。「
静岡県道路交通法施行細則(第9条)」(各都道府県で異なります)
ところで、
↓このようなゴムサンダルは、どうでしょうか?
かかとに少しフチがありますが、不十分と思われます。
では、↓ストラップを後側(かかと側)にしたら?
フィット感、靴底の状態、天候などによっては、
「運転操作に支障を及ぼすおそれがある履物」となる場合もありますので、安全には配慮したいと思います。
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