先週の土曜日、デイサービスに「マジックショー」のボランティアが来てくれました。
来ていただいたのは、同じ市内の介護施設で働く職員さんです。
利用者の皆様は、これから何の「マジックショー」が始まるのか、ソワソワしています。
まず最初に、
マギー司郎さんの18番、「縦ジマが横ジマに変わっちゃうマジック」です。
「縦ジマが横ジマになる」と言った時点で、皆さん「ただ単に横にするだけでしょ?」というリアクションです。
それに乗っかって、まずはお約束どおりボケて笑いを取ります。
このまま終わると思いきや、最後に一瞬で横になる「マジック」をやると、皆さん驚きます。
掴みはOKです。
これでこの後のネタも「マジシャン」は「マジックをやる」と誰もが思うからです。
次のネタはこちら。
一行づつ、皆さんで声をそろえて読んでもらいます。
最後の行に「ひっかけ(オチ)」が来て、笑いを誘います。
まずは、カタカナを読んでいきます。
「新橋」「品川」「川崎」、 都市名が続くと思わせて・・・
「横浜」と言って大ウケでした。
そのあとマジックで「ヨコハマ」に変化すると思いきや、マジックはありません。笑
続いては、「鏡文字」を読んでいきます。
「ねこのみみ」「うまのあし」「ねずみのしっぽ」、動物の体の一部が続くと思わせて・・・
「うしの〇〇〇(うしのさんぽ)」と言って、さらに爆笑の渦でした。 マジックはありません。笑
こんなネタを挟みながら、会場は一体感を増していき、最高潮のフィナーレを迎えます。
とても楽しい「ショー」を披露していただき、利用者の皆様はとても喜んでいました。
祝「療育センター令和」誕生!でも取り上げましたが、 表情、話し方、間の取り方、構成など、マジックショーはとても良い勉強になりました。