除幕式

10月1日に静岡医療福祉センター児童部が静岡済生会総合病院に統合しました。

こちらは除幕式の様子です。
 
 
新しい名称は「静岡済生会療育センター令和」になりました。

記念式典

それに先立って9月29日に市内某所で、統合記念式典が行われました。

最初のプログラムでは、児童部名誉施設長から、肢体不自由児の歴史、医療福祉センターや静岡済生会総合病院の変遷など、大変貴重なお話を聞かせていただきました。
  
次のプログラムでは、静岡のプロマジシャン「ヨモギショウ」さんにマジックショーを披露して頂いきました。これも研修の一環ですﾖ。

こちらは、よくあるテーブルが宙に浮くマジックですが、やはり、プロは違いますね。

マジックは、道具やテクニックも大切ですが、トーク、間の取り方、ストーリーなどで、会場が盛り上がるかどうか決まります。

例えば、このネタ。

客の中から選ばれた彼がトイレットペーパーを持ち、マジシャンが今からやることを説明をします。

チャラララララ～♪（オリーブの首飾り）などの音楽が流れます。

ここまでやると、誰もが「これからマジックが始まる」と思います。
しかし、マジックではなく誰もがわかる「インチキ（ボケ）」をやると、ウケます。
最後、ネタバラシをすると、笑いはクライマックスです。

（内容は割愛させていただきます）

昔でいうと、マギー司郎さんとか、ドリフの「志村、後ろ後ろ！」とかです。笑

観客の心をつかむ技術は、仕事でのプレゼンや接遇でも使えるところがありそうです。