面会制限などについて
小鹿苑では、
2/27から特養ご家族様の面会や見学・実習など外部の方の入館制限を行っています。
CORONA VIRUS(COVID-19)
ENTRY RESTRICTED
また、
静岡ではいち早くショートステイの受入れを中止、デイサービスの時間短縮などを行っています。
ショートステイは、
「従来型多床室」で「特養と同じフロア」に混在している古い施設です。
普段は「賑やかで楽しい」のが長所だと思いますが、いざインフルエンザやコロナみたいな感染症が流行しますと、ユニット型に比べて感染拡大リスクが高いのが欠点です。
さらに、
今回のコロナは、極端な衛生材料不足や感染が疑われる場合は2週間の自宅待機など、モノやヒトの確保が困難になっていますので、施設での介護崩壊を避けるために、早くから新規利用を制限せざるを得ませんでした。
デイサービスは、
2階の特養と別のフロアにありますので、在宅での介護崩壊を避けるために休業とはせず、継続することとしました。
しかしながら、
ソーシャルディスタンスの確保と長時間の滞在による感染リスクを減らす必要があったため、利用日数を減らしていただいたり、小鹿苑のウリであるレクリエーションを中止したりして、在宅では困難な入浴と食事に絞って、終了時刻を13時に短縮させていただいています。
【昨年10月頃、体操の様子】
本来はこんな感じでしたが、密ですね・・・
【5/1、入浴時間の様子】
身体的な距離はありますが、気持ちはすぐそばにあります。
利用者様やご家族様などの皆様には、しばらくの間、大変ご不便とご迷惑をお掛けして申し訳なく思いますが、皆様の命と生活を守るための最善の方法と考えた末の苦渋の決断となりますので、ご理解とご協力をお願いします。
なお、今後の情勢や施設の体制によって、変更がありますのでご留意ください。